つぶやき広場

2010年10月14日

若年層収入 女性が上回る!

Filed under: 未分類 — admin @ 1:34 PM

単身世帯を対象にした2009年総務省調査で、30歳未満の女性の可処分所得が月21万8100と男性を2600円上回り、初めて逆転した。

そうですか、当節、草食系男子、肉食系女子と言われていますが、まさに、女性が経済的にも男性を凌駕した。日本も女性の地位が高くなってもんだ、と思いきや、なかなかそういうことばかりでもないらしい。要は、男性の就業比率が高い製造業で雇用や賃金に調整圧力がかかる一方で、女性が多く働く医療・介護などの分野は就業機会も給与水準も上向きという産業構造の変化が背景にあるらしい、となると、あまり鷹揚に構えてはいられないのかもしれない。

ものづくりの現場の状況では、アップルのiPhoneを生産する台湾のEMS(電子機器受託生産サービス)会社の品質には、日本の技術者が驚いているとも。しかも、最新電子機器の生産は、先端設備の工場で自動化して作るので、そうなれば、生産拠点の条件は、人件費の安さでもなく、要は、為替、法人税、関税、規制といった、国の政策要件が大きく関わってくる。今、工場が、海外をめざす本質的な問題はその辺にあるらしい。

先週、韓国のビジネスマンと会話をしていて、韓国は、産業振興政策が大変活発ですねと話を向けると、確かに否定はしていないようでしたが、実はその陰で、中小企業とかは苦労しているようなことを聞かされた。確かに韓国政府が盛んに進めているFTAとかの裏腹には、日本がFTAを躊躇している、農業や国内産業の犠牲もあるらしい。なかなか、政策とは一筋縄ではいかないものか。

少し話を返して、女性の経済地位向上の裏の逸話として、ある外資系IT企業では、人事の登用優先順位は、能力が同一とすれば、マイノリティ、女性、白人男性が標準ということらしい。日本でも女性が優遇されて、どんどんマネージャに上がるので、これでは逆差別と、男子社員が嘆いているとか。

2010年10月8日

ノーベル化学賞受賞おめでとうございます!

Filed under: 未分類 — admin @ 5:55 PM

一昨年に引き続き今年も日本人のノーベル賞受賞おめでとうございます!

鈴木章・北海道大名誉教授、根根岸英一・米パデュー大特別教授には、心よりお喜び申し上げます。鈴木章先生への初インタビューでは、先ず、「学生の諸君や共同研究者の協力の賜物で、・・」と言われていましたが、学生を含めた周りの研究者に気を配られたお話は、鈴木先生のお人柄が出ていることもありますが、やはり自由な研究環境風土があるのかなと感じられて素晴らしいですね。更に、「資源のない国がよって立つには知識を磨くことが一番大切。~今後も後進のために役にたつような仕事をしたい、・・」というようなことを語られていました。一方、根岸先生は、「50年来の夢」とされながらも、後のインタビューで純学術的な研究を否定するわけではないとされながらも「研究は企業の役に立つ必要がある。研究者が『もうけること』を追及しないと、もう一歩、更に進めば応用できるのでは、というシビアな判断を欠き研究が甘くなる。~日本は、理学、理工学を基礎とした産業はまだ世界の一流国。だがこのままではいけない。私の研究室でも中国人の学生は意欲的に優秀だ。・・」ということで企業での経験もある先生らしい話をされておられます。お二方とも、今後の日本のあり方に対して、やはり科学技術立国としての位置づけと将来像に、期待と警鐘を語られていますね。

現在、日本の理学系ノーベル賞受賞者は確か米国に続いて2番目に多いということですが、ぜひ今後にも日本の科学と技術を支える研究者が引き続き出て来られる、そしてそういう環境が醸成されることを祈るばかりです。

ところで、米国パデュー大学というのは、理系、特に航空宇宙関係では米国有数の名門大学であり、教授陣も優秀が方が多いとか。たくさんの宇宙飛行士を輩出していて、ニール・アームストロング船長も卒業生なんですね。こういう大学が日本でも馴染みになるのはいいですね。

2010年10月4日

笑いが一番!

Filed under: 未分類 — admin @ 2:04 PM

「笑い」が病を治す?! 「心」と遺伝子の不思議な関係 ~筑波大学名誉教授 村上和夫先生は、“笑いの医療”について医学的に研究されておられますが、今や笑いは、科学的に証明された歴とした医療法ということなんですね。

ということでもありますので、ここはひとつ日本人の“無表情”から脱皮して、大いに笑いに勤しむとしようじゃありませんか?と、つい講釈で構えてしまうところに既に、一歩も二歩もというか到底、関西のおばちゃんに置いて行かれている感じがしますが。

ともあれ、最近趣味をやるのに何かと制限がある私が、この夏、ある人に促されて国立劇場の演芸場へ行きましたが、以来それがきっかけで何度か足を運んでいます。
国立劇場の歌舞伎や文楽なんてのは如何にも敷居が高そうですが、演芸場は落語、漫談、奇術など寄席でやる出し物ですから、私など大衆人には打ってつけで、この前も林家正蔵師匠が、「歌舞伎は、豪華なお着物でいらっしゃいますが、ここのお客さんはユニクロですから~」と言っておりましたが、その通り、普段着で気軽に行けます。その上はっきり言って、いつも席に余裕があります。(というか入りが半分以下だったりして。てなことで事業仕分の対象にならないことを願っていますが。)この平河町辺りは、昔、私が10数年勤めていた場所でもありますのでなじみのところではありますが、今迄はこちらの演芸場などとはとんと縁がありませんでしたが、改めて、こうして通うことになろうとは。もしちょっと行ってみようかなという方、この近所は特に日曜日は、全く閑散としたところで、人といえば最高裁判所の警備員が立っているだけの様なところですので、手ごろな食事処などは全くありません。演芸場に助六寿司とおむすび弁当ぐらいはありますが、予め弁当でも用意されて行かれた方がいいかと、念の為。
この10月上席は新作落語ものが中心ということなんでしょうか?ぜひ、お楽しみになってはいかがでしょうか?

2010年10月2日

「粘菌の知恵」イグ・ノーベル賞

Filed under: 未分類 — admin @ 2:27 PM

ユーモアにあふれた科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」授賞式が、9月30日米国ハーバード大学で開かれ、公立はこだて未来大(函館市)の中垣俊之教授他9名が「交通計画賞」を受賞したんですね。
アメーバ状の単細胞生物「真正粘菌」が輸送効率に優れたネットワークを作るとの研究で、人間が鉄道網などの都市のインフラ整備を行う際、粘菌の“知恵”を役立てるとした内容が評価されたということ。
日本人のイグ・ノーベル賞受賞は4年連続。おめでとうございます。

因みにこの受賞との関係はよく分かりませんが、確かに以下のニュースが話題になっていました。

(読売新聞 平成22年1月22日)
「北海道大学 手老篤史研究員らの研究」
関東地方をかたどった容器 縦21センチ、横17センチの中で、東京都心に粘菌をおき、首都圏の主要36駅にエサをおくと、粘菌は、エサを求めて広がり、ちょうど実際の鉄道網のようになった。この鉄道網を分析すると、輸送効率やアクシデント時の迂回路の確保といった点で、実際のJR鉄道網より優れたところがあるという。

【粘菌は植物か動物か?】

分類名「変形菌」と言われる粘菌は、変形体と呼ばれる栄養体が移動しつつ微生物などを摂食する“動物的”性質を持ちながら、小型の子実体を形成し、胞子により繁殖するといった植物的(あるいは菌類的)性質を併せ持つ生物である。

ところで「キノコの仲間は植物より動物に近い存在」ということらしい。
最近は遺伝情報解析から意外なことがわかってきた。キノコとカビ、酵母の仲間を「菌類」と呼ぶ。
一般に「菌」と言うと、菌類、精子と似た構造大腸菌や結核菌など細菌も同じ仲間と誤解されがちだがそうではないようだ。
キノコなどは細胞の中にある核が膜で覆われている真核生物。細菌は核が膜で覆われていない原核生物。基本的に体の構造が異なる。

そして、菌類に似ているがアメーバのように動く変形菌(粘菌)。
かつて粘菌は菌類に分類されていたが、民俗学者でもあり博物学者の南方熊楠(粘菌研究で知られている)は、粘菌は動物だと主張していた。
今では原生生物という別の一群に分けられ、キノコたちとも一線を画していて、植物ではない。

因みに、南方は、和歌山県田辺市に居を構え、熊野で植物採取をしながら粘菌の研究に夢中になるが、当時進められた”神社合祀令” に対し、廃仏毀釈が粘菌などの自然生物の宝庫である鎮守の森を破壊するとして自然保護のために神社合祀反対運動を起こす。珍事で逮捕されるが、それでも監獄の中で新種の粘菌を発見した!

それほどに南方熊楠が魅せられた不思議な生物、粘菌とは、

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